親知らず4本を一度に抜歯 振り返りpart1
どうも、りりかです!
タイトル通り今月親知らずを4本、1回にまとめて抜いてきました!!!
この記事を読んで下さっている人は
親知らず抜歯経験者、親知らずが生えていないor抜く必要がない方、抜かないといけないなと思いつつ後回しにしている方、最近抜いて経過が知りたい方など様々居るかと思います。
写真を載せつつ振り返っていくので
「明日抜くけどどんな風になるんだろう・・・」
「今度抜くんだけど仕事復帰はいつにしよう・・・」とお思いの方の役に立てるかと思います!
ちなみにこうしてブログを更新をしている今は糸もとりバイトにも復帰してこれまで通りの生活をしています。
今回は入院前から退院後まで、主に入院中と腫れ具合を写真と共に紹介します。
part2では退院後の生活について。
抜糸についてはシリーズの最後に書きますね!
それでは早速親知らず4本の抜歯、振り返っていきましょう!!!!
まず私の症状ですが
生えているなと気づいていたのは左右の下。
特に右下が腫れてきていて痛かったのですが「抜くほどかなぁ?^^」なんて定期的なお掃除に行く度に言われていました。
でも!やっぱり痛い!と思い抜くことを決意。
検査したところ4本とも生えてきていることと、左右の下は神経の近くから生えているということが分かり紹介状をもらって大きな病院へ。
抜きましょうね^^と決まりそこまでは良かったのだが、なんせ私怖さだとか痛みだとかにとーーーーっても弱い人間でして😓
またお話する機会があるかもしれませんが、人間の本能のようなもので例えば熱いものに触れたらパッと離すみたいな、反射ですよね。
あの機能が働きすぎて「あーーお腹いたいーー」とか、ちょっと怖めのジェットコースターに乗ると意識が飛んじゃうんですw
私が親知らずを抜くと決める少し前に友達が抜いていて、
その子は通院で1本ずつ抜いていたんですが
「口の中で道路工事されてる感じ!振動がヤバイwww麻酔されてても感覚あるし抜いてるの分かるよw」と聞いていて、友達は笑ってましたが「わーームリーーーw」ってなってましたw
そこで全身麻酔を提案したところ「あーじゃあまだそんなに成長してないし真っ直ぐ生えては来てるけど上も抜いちゃう?4本いっちゃう???^^」と逆に先生に提案されましてw
ちなみに4本一気は入院です。
前日から泊まって歯を抜いた日も泊まって翌朝私は退院しました。
気分が悪いなどあった方はもう1泊するそうで次の日かその次の日に退院と伝えられていました。
一緒に来ていた母は1本か2本抜いたそうなのですが「そんなに一気に抜いて大丈夫なんでしょうか?痛みも4倍ですよね??」と娘以上に心配しておりました・・・^^;
といっても先生は馴れているようで
「腫れるといっても人によりますし、入院でしっかり冷やすからあまり腫れない方もいらっしゃいますよ。痛みの強さは1本ずつ抜くのとさほど変わらないと思います^^むしろ1度で終わりますしね、抜くのは寝てる間だし嫌なことはまとめてやっちゃいましょう!!」という感じでとても軽いノリでしたw
抜くと決めたら入院するにあたっての説明を聞いて書類を受け取って、
日をおいて肺活量や血液などの検査。
そうそう私採血もダメなんですよ。普通に座ったまま採ると倒れちゃうんです。
これって男性に多いらしいんですけどねw男性は痛みに弱いの本当みたいです。
いつも通り簡易ベッドに寝て採血しました。
そしていよいよ入院!
前日にビフォーの撮影をしておきました。
顔でかいな、とかには触れないで⁽⁽ ◟( º̩̩́⌓º̩̩̀ )◞ ⁾⁾
入院して濡れても平気、引っ張っても破れないラベルを手に付けられ入院。
運の悪いことに生理になってしまいましてそうじゃなくとも次の日歯を抜くというのに、出血量が・・・。
ナースさんいわくよくあることだそう・・。
そうそう、当日歯科で一応診察受けてから病室に移動したんだけど
「本日入院される方こちらへ~」って言われて行ったら私含めて3人いましたw
担当医のドアの前で待機していて先生の手術は○曜日と決まっていたのでまとめて翌日抜歯する仲間たちの顔合わせですw
後から分かったことですが3人中2人、つまり私ともう一人が同じ日に4本抜いたみたいですw
そりゃ先生も4本一気に抜くぐらい馴れてますよねw
入院したのは午前中だったのでお昼と夜にご飯が食べられると聞いていたものの、病院食なんて不味いでしょ・・・院内のコンビニにでも行こう。って思っていたのですがなんと!
お昼はカレー!しかも美味しい!
病院食に対するイメージが変わりましたw
こちらは晩御飯ですね。
お昼はみかんゼリーもあったのですが一気に質素に。
でも味付けはとっても良くて、骨の無いほろほろの煮魚と右上の漬物みたいな変わったやつが最高に美味しかったのを今でも覚えています!
そしてこれは親知らず関係なく入院される方はメモを!w
私はよく旅行に行くのでホテル感覚で大失敗!
シャンプーやトリートメント、ドライヤーはありません。
共同浴場にはあったのかもしれませんが運が良かったのか悪かったのか個室が空いておりまして、少なくとも個室にはありませんでした。
入院前に特に女性の方は確認必須ですよ!
そして「もう今以降は食べないで下さいね、飲み物もこれだけで」
と渡されたものがこちら。
経口補水液とOS1
どっちがどっちだったかな・・・紙パックの方が飲みやすいと言われて先に飲みました。
全部飲んで良かったらしいのですがもう寝るだけですし次の日も手術までほとんどベッドでしたので紙パック1本とペットボトル1本のうちの3分の2ぐらいしか飲みませんでした。
水分摂取はしっかりした方が良いんでしょうけど私基本飲まないんですよ・・・。ですので写真のように紙パック1本とペットボトルが2本の合計3本届いたのですが1本は開けていません。
喉の渇きより気になったのが2時間おきにくるナースさん・・・寝てても眠りが浅くなるというかどうしても気になってしまいました・・・。
まだ手術前夜は良かったのですが手術した夜はそうじゃなくとも眠りが浅かったので散々でした。
親知らずを抜いて辛かった出来事って術後しばらく綺麗にベッドに寝かせられている上酸素マスクや点滴をつけていたり両頬に氷のうがあって動けなくて背中や腰が痛かったしトイレを我慢していたことと
(ナースコールはあったのですが寝ている状態で頭上にあるのしか知らず手が届かなくて使えませんでした。後から起きてみて手元に電話で言う子機みたいなものを置いてくださっていた事に気付いた時は凄く残念なのと悲しいやら悔しいやらという感情が生まれました・・・あの時だけ早くナースさん来て~って思いました。)
後で書く手術した夜の2件だったと思う。
そのとっても辛い状況の時の写真がこちら。
前日入院の時からスマホ依存を発揮していて常にスマホを持っていたので術後に個室へ戻ってからも何故かスマホだけはお腹の上に置かれていたので針が刺さっていない右手で持つことができました!
(病院ではダメなカメラのシャッターをわざと数回押してみるといった変わったナースさんの呼び方も試したのですが無駄な行為でしたw悲しいwww)
ただ術後口にガーゼが入っていて話せない時に、スマホで文字を打って要望を伝えることができたのでやはりスマホは優秀ですね!
それでは少しさかのぼって手術前!
私の手術は2番目で、正午頃のスタートでした。
手術着に着替えて手術室へ。歩いて台まで行きました。
驚いたことに麻酔科の部屋に入ってからはずっと真っ白な部屋で手術室では軽やかなJ-popが流れていましたよw
寝そべったら担当の助手の方々が挨拶をしてくださいましたが緊張していたので顔しか覚えておりませんw
入室してから笑ったのは音楽が流れていることに気付いた時だけでしたw
音楽で緊張がほぐれるんだから凄いですよね、音楽療法って有効だと思います。
名前と生年月日を言うと酸素マスクをつけられました。
朝起きて事前に付けられていた、手の甲にしていた麻酔シールを剥がされ注射!
静脈注射で針も太いからと聞いていたのにずっと手の感覚が残っていてつまんだりしながら手術室に来たほどだったにも関わらず、刺さった感覚があまりありませんでした。
麻酔のお薬流す時言いますねと言われ少し放置。
まだ担当医は来ていませんでしたし結局手術室では会いませんでした。
(もしドクターXの何話かめかみたいに大門先生に代わっていても本当に気づかないだろうななんて思いましたw)
酸素マスク若干隙間あるけど大丈夫なのかな、これ麻酔効かないとかないよね?なんて思っていたちょうどその時!
「大きく呼吸して下さい、これから流します。お薬はい・・・」私が聞いたのはここまででしたw
はいりまーす。って言ったんだと思いますがw
平和ですねぇw
先程、先に術後の辛さはお伝えしましたよね。
しばらくは両方の奥にガーゼを入れられていまして、ガーゼを取った後も口が閉まらず、通常口から入れるチューブが鼻から喉に入っていたことも重なり唾が飲み込めずよだれまみれ・・・
完全なアホづらwww
鼻血は出ませんでしたが数日間は鼻水に血が混じっているな、ということはありました。
あと麻酔が残っているからか舌の感覚が最初は無くて、次に痺れが来て後遺症か?なんて思っていたら夜には治まっていましたw
ところで読者にナースさんとかいらっしゃいますか?
私手術終わりから翌日の退院まで点滴をされていて、少しの間抗生物質を流していた以外は水分だったと聞いたのですがどのぐらいのペースでどのぐらい流すんでしょう?w
もう寝ているし、起きると貧血でふらついちゃうぐらいなのにぴったり3時間おきに尿意をもよおすんです><
あとから水分摂取できないから水分を流していたと聞いて納得しましたが汚い話か綺麗な話か尿が無色透明でした。
起きるのにもやっとでしたがテレビをつけて(個室だったので小さい音でならイヤホン無しでつけて良いと許可を得ていました。むしろナースさん側から先に言われました)
指原さんが出ている何かの番組で気を紛らわせながらゆっくり起き上がって点滴のスタンドを引き連れてトイレに行き、帰ってきたら貧血で意識を失くしベッドにダイブ!を数回繰り返しました。しんどかった~。
死んだおばあちゃんや犬のことまで思い出して1人さみしいな~なんて思ったり、
言葉も分からない韓国に整形に行ってダウンタイムを韓国のホテルで1人でしのぐ人たちを尊敬したり、
あの時お年寄りの全身麻酔ってしんどいだろうな、などつくづく思いました。
ちなみに時間の感覚も鈍くなっていたのか夜だと思ったらまだ夕方で
母が部屋に来てくれた時は(術後目が覚めるまではいてくれてたんですが、用事があり一旦帰っていたのです。)もう20歳も過ぎて恥ずかしいので涙こそ堪えていましたが、すっごく嬉しくて感謝感激でした!話すこともできないし夕方でまだぼーっとしていて起きてるのすらしんどく目を閉じていましたが、人がいる安心感は絶大でした!💖💖💖
そういえば指原さんも親知らずを4本抜いているんですよね、私の先輩ですw
余談
ずっと氷のうで両頬を冷やしていて1度だけ夜中に「溶けてきたから新しいのに変えるね」とナースさんが交換してくれたのですが、新しいのを顔面にボン、ボン!と置かれた時は、口が閉じないから痛いとも言えないし冷たいし痛いし位置を直すのにも一苦労で悲しかったです。愚痴ですw
そうそう寝ていると氷のうの場所がずれるし、真下に当たると皮膚が痛いしで布団や複数用意されていた枕で位置を整えなければならない苦労もありました。
あと手術翌日の朝早くに発熱が発覚(通常6.4が8.3ぐらいになっていました)
しばらく頭や首などに氷のうをあてられていました。熱が出たら冷ませとナースさんへ事前連絡があったようでした。
熱は退院後次第に下がっていきました^^
ただ点滴がとれてからは熱はあるものの、だいぶ元気に!
やはり脈に針が刺さってるなんて考えちゃうと気持ち悪いんですよ、変に動いて針が変なことになっても怖いし。余計な考えだけど刺さっているのが嫌でも視界に入るので考えちゃいます。
帰り道にどこか寄るか聞かれましたが前日熟睡できていなかったこともあり真っ直ぐ帰宅。
帰宅して寝て起きて写真を。
まだ口が閉じませんが思っていたほど腫れていない?
ツイッターで親知らずを先に抜いた先輩方の体験談を見ていると抜いた当日より
手術をした日(1)翌日(2)と数えて4日目が1番腫れたという方が多かったです。
皆さんの経過を見て過ごしましたw
その日(手術の翌日)の夕方
腫れがひいた?
わけありませんでしたw
口は閉じましたが・・・
私は3日目がピークでした。
写真は以上になります。
ずっと手術するまで痛かった右側では無く、先生が「腫れるとしたらこっち」と言っていた通り左が大きく腫れ、重かった。
手術にかかった時間は同じぐらいだったそうなのですが、斜めに生えて他の歯を押していた右下とは違い、完全に横に倒れた状態であったそうで一部歯茎を切った為負担が大きかったのかなと思います。
もう全身麻酔で良かった~って感じです、部分麻酔で歯茎なんか切られてたらもう・・・。
よしラストスパート!
といきたいところですがサイトが重くなってもいけないので区切ります!
次回part2、退院後の生活!
END