Diner観てきた🎬
どうも、りりかです!
先日、映画ダイナーを観てきました🍽
監督、蜷川実花さんの映画って
ヘルタースケルターも観て大好きだったし、
あの華やかな色使い、私、大好きで!!!
今回も大満足でした❤️
私、映画とか観ちゃうとしばらく興奮冷め止まないタイプなので帰宅してからもずーっとあれこれ検索し続けておりましたw
やはり十人十色、好き嫌いがハッキリ別れた模様でしたw
原作の漫画を知っている方は物申したい方が多く居たようですねw
私も漫画ダイナーまとめみたいなのを読んでいて、あ、そんな深い?あ、そんな過去が。みたいなのがありました。
原作を元に蜷川実花さんがリニューアルさせた感じだったんだなと!
とはいえ私はそんなの知らなかったので
ここからはネタバレも多いというかネタバレというか細々したもの書きまくりますが
テレビでの番宣で
「ヘルタースケルターなどRが付く映画じゃなく、より幅広い層に観てもらいたかった。
血しぶきなど過激な演出だとRが付く為、赤い花を散らすことで血しぶきを表現した。
小さい私の息子でも観れたぐらいで、全然怖くありません!是非映画館で!」
と蜷川実花さんが言っているのを聞いて、信じて行きましたが
怖かったです。
(私は千と千尋でさえ怖い人間なので、
初っ端のハロウィンみたいな祭りの仮装の人ですら怖かったし、
オオバカナコが吊り下げられてるシーンで出てきたブタ男さん軍団も怖かったし、
何度スクリーンの下の方に目をやったことか、、)
そうそう、
「花の演出何?いる?さむい。」
ってツイートを見た時は、経緯を知らないのかなとほんのり優越感でしたが
ホラーとかグロとか平気だよ!原作の漫画を観ててそれがダイナーだと思ってるんだよ!!という方々には向かなかったのかも。
あー突然ですが主題歌最高です。
千客万来。
タイトルも映画にぴったり。
すーぐリピートする人間なので1人で居たら永遠に流しています。
(今朝のウォーキングもこの曲でテンションアゲアゲ、どこまででも歩けそうな気分でした、機械系の音?が平気な方は是非!)
そうそう、ダイナーって言うタイトルもね、
食堂。って言ってるだけなんですが
響きが、死(die)とerの死ぬ人。みたいな感じを連想させて殺し屋専用の食堂。っていうのにピッタリって勝手に思っております、うんうん。
途中でワンちゃんが出てきます、菊千代。
ワンちゃんってサイズじゃなく、ワンワン?
初めてブルドッグ良いな、、と思いましたw単純w
でも後々色々観ていると、フルCGの菊千代というのを見まして、
え?菊千代居なかったの?現場に犬居なかったの!?と戸惑いがまだ続いておりますw
まーーー私が1番苦手なのはキッドですね。
綺麗な絵だなと思ったら完全なグロだし、
すぐ裏切られる騙される私←
最後荒れた後もボロンべが追い出しますが、
いや、始末してくれやまた来るんか?とw
結局戻っては来ませんでしたが無理過ぎる。
出演者が話す動画で、1番怖いのはキッドだと思う。と、コフィー役のおじさんが言っていました。
「一見怖そうに見えないが、1番狂ってる。でも居るんだよな、こういうの。まともそうなのが1番おかしかったりする」と。
主題歌の中で「今なら分かる、あの人の言った意味」みたいなのがありますが、これもそう。
キッドを外に出し野放しにしたのも、
まだキッドは世の中に存在する。という注意喚起を秘めたメッセージなのかなと思いました。
死んでない殺し屋キッドだけですもんね。。
ボンベロも最後出てきたと思いましたが
メキシコのあのお祭りは日本で言うお盆で、
死者が帰って来る日。だからこそボンベロと菊千代が店に来れたという記事を見ました。
あーそう
私蜷川実花さんと女の子の趣味合うのかもしれません。
というのも途中で大好きなともちんこと板野友美さんや、
私大興奮❤️
あ、
序盤で怖い怖いと思っている中、
殺し屋組織のボスとして出てきたのが蜷川実花さんの実の父親の蜷川幸雄さんで、
現実でも亡くなっていますが映画の中でも亡くなっていて白黒の遺影みたいなのが飾られていて、なんだか、なんだか、
蜷川家!みたいなダイナーとは違う蜷川実花感。みたいなものを感じて、不覚にも笑いそうでしたw
一緒に観ていた彼は、ダイナーって漫画があったのは知ってる。詳しくないけど、面白そう、観たい。って感じでして、
監督のことも知らず、
映画終わり主演者の方の写真見てた時も「真ん中の人居た?誰?」って感じだったので、
父親が出てきても何とも思わなかったようw
あー笑わなくて良かったw
原作を知ってる人、知らない人共に高評価で、
ダイナーで1番賞賛された人はこの人では?と思うのが窪田正孝さん。
この間のドラマの本田翼さんと出てたあれは全然だったけど、スキン役がもうかなりタイプでした!
演技が上手い、この人だけ原作の雰囲気そのままだ!みたいな声が多数ありました!
映画中、2回ほど肩がビクン!!!となるぐらい驚きましたが、
以前ワイルドスピードの氷のやつ(放映した中の最新作)を観た時は足もビクン!ってなって膝が上がったぐらい、終わってからはアゴが痛いぐらい食いしばってたので、あれに比べたらマイルドだったな!w
次は絶対ビクビクせずに堪能できる自信がある!!!
次観に行くつもり満々ですw
↑ワイルドスピード最新作出るって、
ダイナー始まる前の映画の宣伝でやってました。
ちなみにちなみに
日曜日の田舎の映画館の午後、
家族連れが沢山チケット売り場やスナック販売にはおりましたが、
皆さん5分後にあるアラジンに行ったのか
ダイナーには
5〜10組ぐらいしかおらず、
私ビクビクしてるの見られたら恥ずかしいからいつも最後尾を取るんですが、彼が遠いと見えない、なんて駄々をこねるので少し前にしたら私達より前の席、いやもはや横並びすら誰も居ませんでした(´;ω;`)
松山なら学生さんいっぱい居たんだろうけど。
中学生ぐらいの男の子数人組以外は20後半ぐらいのカップルが多かったかな。
原作とオオバカナコが違い過ぎる!
殺し屋じゃないけどもっとたくましい人だった!というのも見ましたが、
これも
「現代の若者が抱える悩み」に注目した蜷川実花さん流。なんですよね。
原作知らない私はむしろ途中泣きました。
自分に居場所は無い、
ふと、透明人間になったような気持ちになる
誰も信じ無かったら誰からも信じられない人間になった。
とかとか
最初のポエムでも読んでるのかなみたいなシーンでオオバカナコに凄く共感しちゃいました。
(分からない人には絶対分からないけど
途中、キッドがしんやっちょに見えました)っていうのはチラッとこの辺で書いておきますw
そしてそして
まとめてスキンとボンベロカッコイイ。なんだけど、
ボンベロって落ち着いてて芯と人間味があって優しくて惹かれるけど、
俺はここの王!とか、お前の全ては俺が決める発言とか、めちゃくちゃ支配欲強いなと思うとなんかエロい、、
藤原竜也さんの声も深くて耳が幸せになるんだよなぁ
はい、電車の移動中も
部屋で1人の時もダイナー尽くし。
テレビに藤原竜也さんが映ればテンションMAXな状態で土曜になりました。
何となく録画していたモニタリングで小杉さんを逆ドッキリするやつなんかは、
そこだけ切り取ってハードディスクに。笑
ちなみに今日は王様のブランチなので、
ランキング何位で登場するだろう、観ないと!と思って
寝起きで週間映画ランキングをチェックして、今見終えました!w
そして、今日は友達と夜市に行くのですが
(もう何度目、、毎年行ってるわ何年目だ、、)
その前に「ダイナー行きたい」と行ったところオッケーが出たので行ってきます'٩꒰。•◡•。꒱۶'
では!
END